真光寺は1396年(室町時代)、真言宗の寺院として開かれました。
その後1606年(江戸時代初期)に浄土真宗へ改宗、初代住職 釋朝元のもと宮田村脇野(現 宮若市宮田)に本堂を建立し、現在は釋大樹が第15世住職を務めます。
※現在の本堂は明治41年建立
平成25年 第15世住職継職奉告法要
浄土真宗の宗祖 親鸞聖人のご法事です。
精進料理(お斎)をいただきご法話を聞きながら、お念仏のみ教えを伝えてくださった宗祖へのご恩を味わいます。
お念仏のみ教えを永代にわたって受け継いでいくことを確かめ合う法要です。
近年真光寺では落語会やコンサートなどを開催し、日ごろお寺にご縁のない方々にも阿弥陀様の前に座っていただくよう努めています。
両彼岸に合わせ、さまざまなご講師をお招きします。
お墓や納骨堂のお参りに合わせて、お寺でのご聴聞をお勧めしています。
除夜の鐘をつき終わり、年が明けると同時に皆でお経(『正信念仏偈』)を唱えます。
一年の締めくくりと始まりを、お寺の本堂で迎えてみませんか。
聴聞を重ね、お互いの親睦を深めるために婦人会と和光会(壮年会)の活動も行っています。
食事会やレクリエーションなども企画し、お念仏を喜ぶ者同士「お浄土までの道のりを楽しむ」活動をめざしています。