【今月のことば】聴聞にきわまる　～聞くことこそが救い～

聴聞にきわまる       ☆PDFはこちら⇒No.204       下校する小学生の姿   ある日の夕刻。車でお参りに向かう交差点の信号待ちで、二人組の男の子が下校している姿を目にしました。二人の帰り道はそ […]

「新しい領解文」を考える研修会

７月２８日（金）　１５時より　円徳寺（直方市）にて   真光寺の所属する浄土真宗本願寺派 福岡教区鞍手組では、「新しい領解文」を考える研修会を開催いたします。   一人でも多くの方にこの問題を知っていただきたく、真光寺のホームページにも掲載させていただきました […]

【今月のことば】真宗のコンプレックス　～「役に立つ」ことへの誘惑～

真宗のコンプレックス         ☆PDFはこちら⇒No.202       「新しい領解文」について   今年一月に発布された「新しい領解文」。 その内容や成立過程に疑義を申し立てる学者の方々が […]

【今月のことば】頭を下げる／頭が下がる　～何に出遇うか～

頭を下げる／頭が下がる       ☆PDFはこちら⇒No.128       俵山の和上   山口県に、深川倫雄和上という方がおられました（平成24年12月ご往生）。 「勧学」という浄土真宗の最高学位を持ちな […]

【今月のことば】よきひとの仰せ　～「善知識」とは誰のこと？～

よきひとの仰せ       ☆PDFはこちら⇒No.199       親鸞聖人にとっての“よきひと”   親鸞聖人は生涯、師である法然聖人のことをしたい、   「よきひとの仰せをかぶりて信ずるほかに […]

【今月のことば】阿弥陀さんは どんな顔　～存在を許されるとは～

阿弥陀さんは  どんな顔       仏さまのお姿は、お寺の本堂やご自宅のお仏壇の中で目にすることがあると思います。 浄土真宗本願寺派では、阿弥陀さまの立ち姿（住立空中尊（じゅうりゅうくうちゅうそん）といいます）と、六字のお名号（南無阿弥陀仏）の両方 […]

【今月のことば】帰命無量寿如来　～光のまっただ中にいる私～

帰命無量寿如来       仏教は「今」「ここに」「私」を目当てにする教えです。 今の自分の姿がどんなに受け入れがたくとも、それを見つめることからしか始まりません。   しかし、その受け入れがたい「今」「ここにいる」「私」をしっかりと見つめ […]